東京海上日動、ドローンによる建物点検および自然災害発生時の損害の確認のために AiroboticsのAIデータ解析プラットフォームを採用

国内最大手の損害保険会社である東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一、以下「東京海上日動」)は、ドローンによる建物の点検や損害の確認を推進する為、AiroboticsAIデータ解析プラットフォームの導入を決定致しました。このプラットフォームを用い、異なる日付に取得した建物や倉庫3次元モデルをAIが比較することで、災害等に起因する変化や損傷を検出し、社内の業務プロセスを効率化して、保険のご契約を頂いたお客様に少しでも早く保険金をお届けする目的で使用される予定です。

2017年から2018年にかけて、世界では記録的な暴風雨、洪水、地震が相次ぎ、甚大な被害が確認されました。東京海上日動は、先進的な保険会社として、広範囲にわたる自然災害の損害の確認に最先端技術を取り入れる必要性を認識し、国内で台風の季節が近づく前に当社のデータ解析プラットフォームの導入決定に至りました。

当社のCEO兼共同創設者、ラン・クラウスは、「当社のプラットフォームを通して、東京海上日動様が保険契約者の所有・管理する建物や倉庫をデジタル化し、生産性向上に寄与できる事を光栄に思っております。今まで人力で行われていた多くの業務を自動化してシームレスに提供し、災害状況の把握や予測を行います。 業務フローに直接組み込むことで、ドローンの空撮データの使用を日常化させる事で、日々の点検や災害時の復旧活動に不可欠な要素となる事を目指します。」と述べています。

また、当社Chief Revenue Officerである、リック・ベーカーは、「Airoboticsは、大量のデータこそが予測分析の推進力そのものであるという強いビジョンを持っており、今回の取り組みを通して、より予測精度の高いAIの開発に尽力します 当社のAI搭載データプラットフォームにより、従来の点検・損害確認・広域災害対応の手法から、リアルタイムに近い正確なデータを使用することで、より積極的で計画的な運用が可能になることを期待しております。」と述べています。

Airoboticsは、これまでに多くの偉業を達成して参りました:

LiDAR完全自律ドローンプラットフォームへ統合Airoboticsは、建物点検、土木建設および警備監視など、バリューチェーン全体を通して高速な精密スキャンをご提供するために、LiDARを導入致しました。 AiroboticsLiDARは、夜間や光が少ない場所での収集も含めて、データ収集にかかる時間を大幅に短縮し、従来の写真測量に比べて高速データ処理を可能にします。

リモートオペレーションセンターからの目視外飛行許可を豪航空局CASAより取得:Airoboticsはオーストラリア国内で初めて、リモートオペレーションセンターから、遠隔の現場にあるドローンを目視外で自律飛行させる事のできる特別承認をCASAから取得し、オーストラリアの航空史に名を刻みました。

FAAからの人口密集地域における目視外飛行許可取得Airoboticsは災害、米連邦航空局FAAから以下3つの要素で構成される飛行許可を得た世界初の企業となりました。

  1. 完全自律ドローンで目視外飛行が可能
  2. 人口密集地域上空の飛行が可能
  3. 目視内にドローンを捉える必要のない補助者を設置する

この飛行許可により、Airoboticsはアリゾナ州スコットデールにあるリモートオペレーションセンターからドローンを操作することが許可されることとなります。

東京海上日動火災保険株式会社について

東京海上日動火災保険株式会社は、東京海上ホールディングスの主要子会社として、国内の損害保険事業を中心に展開しています。 東京海上グループは「お客様の信頼をあらゆる活動の原点におき、企業価値を永続的に高めていく」という経営理念のもと、「世界のお客様に“あんしん”をお届けし、成長し続けるグローバル保険グループ~100年後もGood Companyを目指して~」を長期ビジョンに掲げ、その実現に向けた取り組みを進めています。

 

 

Airoboticsについて

Airoboticsは、世界で最初にパイロット不要のドローンソリューションを開発した会社です。 それ以来当社は、空からのデータを収集し、現場にとって重要な結果を引き出すため、終始一貫した完全自律のソリューションを提供して来ました。 産業用プラットフォームは各現場でも遠隔地でも必要に応じて利用可能であり、産業用施設にとって重要なデータをより速く、安全で効率的な方法で得られるようにしました。

Airoboticsのチームは、航空宇宙関連のハードウェア設計、堅牢な電子システム、最先端のソフトウェア工学、そして商用ドローンサービスにおける長年の経験値等、各国でそれぞれが多岐に渡る専門性を持ち寄って仕事をしています。 それぞれの異なる経験や個性を合わせる事で、世界で最も複雑な産業環境のニーズにも対応可能なソリューションが完成しました。 詳細につきまし当社のウェブサイトwww.airoboticsdrones.comへ、LinkedInTwitterも是非フォローして下さい。


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